≪中野先生≫
生徒たちには、学習を通じて「思考力・問題解決力・人とのつながり」の大切さを学んで欲しいと考え、日々接しています。現代の多様性・不確実性の生活において、障壁と対峙し突破することや変わりゆく時代の変化に対応して進展することが必要であり、時には背伸びをしてでも何かに夢中になって伸びていかなければなりません。私自身、学習に本気で向き合うことで、物の捉え方や視野が広がったように感じています。大人になってからは、よりいっそう「考える・学ぶ」ことの楽しさを感じることが増えてきました。受験だけの枠に限定せず、教育そのものが人を豊かにする未来投資のようなものだと感じています。しかし、それを学生の時に噛みしめることができていたわけではありません。良い環境で学習ができることは、当たり前のことではなく豊かなことであり、学生であろうが大人になろうが、人は一人では生きて行けず、周りとの関係の中で生かされ導かれ進んで行くものだと考えるようになったのは、本気で壁に向き合った経験を経て、人間的成長とともに実感できると感じます。
大学進学時に、「多感な学生の時に素養を培うことは、将来必ず役に立つという学びを子どもに伝えていきたい」と感じたことが塾業界に足を踏み入れた私の原点です。講師になってからは、個別指導塾や某大手進学塾にて生徒指導・校舎運営について学んでいきました。正社員として某大手進学塾に入社してからは、本部校舎勤務となり会社全体の動向を肌で感じ学びながら、当時600名規模校舎での教務・運営等でその手腕を発揮しようと努め、当時の記録的実績にも大きく貢献しました。その後、新規開校の校長に抜擢され、開校初年度の中3受験生13名全員の第一志望校合格に貢献し、近隣新規開校サポート・数百名規模の合宿引率・模試作問・入試問題解説/分析作成などの職務を経験し見識を深めてきました。所属校舎合格実績は大規模校舎での難関校合格人数・小規模校舎での難関校合格率ともにトップレベルに位置してきました。多感な子どもの成長を支えるうえで、一個人の指導力だけでは不十分であり、多面的かつ多角的な「チーム指導」が不可欠だと学び、「進学塾グロウズ」には、その想いのシステムが宿っています。
講師歴は、青梅・昭島・八王子・国立・国分寺・巣鴨・板橋区・墨田区にわたり十数年になりました。指導科目は文系を中心としており、小学生では徹底的に身に付ける記述表現指導、中学生では内申対策として他に真似できない定期テスト対策を行っていきます。内申を素点「11」あげた生徒もいます。難関私立中、都立中高一貫校・難関私立高、都立上位高合格者を100名以上指導してきました。生徒保護者様たちとの劇的ドラマが私の「宝」です。授業では、全体を巻き込んだ雰囲気づくりや生徒の表情・姿勢・頭の動きにアンテナを張っています。子どもたちの目を輝かせて、ともに楽しく学びながら、学力/得点力を伸ばすという想いは、誰にも負けません。一緒に学習を通して成長し、未来を切り拓きましょう。
ブログ・学習ニュースにて、受験情報等も更新していきますので、ご確認下さい。