7月に入り、夏休みを意識し始めた生徒もいると思います。
本日は、
一足先に評価されやすい、感想文・意見文・小論文について書いていきたいと思います。
①字が丁寧で、表記が正しい。
②他者を意識した思慮のもと、自身の意見を述べられている。
③構成がわかりやすく、客観的に練りこまれている。
④道徳的にかつ、情緒的な訴求力がある。
現在、文科省では「道徳の授業」についての討論がされています。
都立の中高一貫校の作文・今後の入試改革に基づく記述重視・人間性重視の面接やプレゼンなど、より、本心を言葉の選択による装飾で表現していく力が必要不可欠になってくると思います。
みなさん、この夏は、優秀賞をねらって、人の心に響く作文を書いてみませんか?
お母様方も、「よし、子供と一緒に書こう」ということでしたら、進学塾グロウズにもご提出ください。ご確認させていただきます。笑
2016年の私立中学入試において、多く出題された
おすすめ著書を5冊ほど紹介します。
1.自分らしさって何だろう?(榎本博明/筑摩書房)
2.14歳の水平線(椰月美智子/双葉社)
3.考える方法(池内了 管啓次郎/筑摩書房)
4.言葉の力を贈りたい(ねじめ正一 まどみちお/日本放送出版協会)
5.「私」を伝える文章作法(森下育彦/筑摩書房)
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