文部科学省より発表がありました。

http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/29/05/1385793.htm

連日、センター試験にかわってのテスト名が話題になっていますが、推薦やAO入試にもテストが関係してくるのかどうかです……

 

文科省の資料によると、大学入学者選抜は共通テストと個別選抜を通じ、受験生の「学力の3要素」を多面的、かつ総合的に評価する入試に転換する方針で、2020年度から現行の大学入試センター試験に代え、「大学入学共通テスト(仮称)」を実施するようです。

国語と数学への記述式問題導入、英語の「読む・聞く・話す・書く」の4技能の評価になります。今後は6月末をめどに新テストの実施方針を策定、公表するようです。

高等学校基礎学力テスト(仮称)は、国が一定の要件を示し、民間の試験などを認定する仕組みを創設、基礎学力の定着度合いを多様なツールで測定するとともに、各高校などでの活用を通じて指導の充実を図ることにしている。名称は「高校生のための学びの基礎診断(仮称)」とし、2018年度中の運用開始を目指しているとのことです。

まだまだ、確定とは断定できない状況です。進展を待ちます。