先日、知人から数年ぶりに電話があり、小一時間相談にのりました。
小学4年生になる子供が、勉強を好きでなく、耐え兼ね、教育に携わる私に相談を、、、といういきさつだったようです。今までも幾度となく、保護者のみなさんに尋ねられ、お答えしてきましたが、方法を一つに絞るのは難しいと感じます。

正直に申し上げれば、学習は本来楽しいものであり、深く味わえば、よりいっそうその濃密さに酔いしれるものだと思っていますが、、、
興味を持って自主的に取り組まず、受け身の姿勢でやらされてしまえば、面倒なものだと感じてしまうものだと思います。

結果、
知人ご夫妻は、何とか学習を自然に取り組めるようなものになってほしいということでしたので、提案を父親(知人)にしました。
子供は勉強をリビングでしている?→うん。:隣に座って、父親は漢検を受ける。

母親は、かなり心配しているようで声掛けが頻繁?
→うん。:時間を決めて、子供の国語の学習の時間は隣で読書。本薦めるよ。

さまざま成功例はありますが、適性検査などは思考過程を学ぶことが、大事になります。お父様は思いきって隣で解き、子供と答案検討をしたり、家族で検定にチャレンジしてみてはいかがでしょう。。。知人夫妻の進捗は機会があれば、また報告いたします。笑

検定と定期テストが近づいてきました。まさに対策期間中です。

必要性を感じてきたときこそ、環境と質にこだわっていきます。
進学塾グロウズでは、学習環境と指導の質の向上に努めていきます。
徐々に自習室利用者も増えてきていますので、学習スケジュールの相談などもお気軽にご連絡ください。